« リアちんの心臓のコト プロローグ | トップページ | キャバリアコレクション »

リアちんの心臓のコト 現在

3月2日。明け方から、リアちんの咳が激しかった。

カッ、カッ、カッ、カハァ〜!!

何度も何度もそんな咳をしていた。
咳をしては、私の顔を引っ掻いて起した。
きっと、苦しくて、私にそれを伝えたかったのかもしれない。

咳は一行に治まらず、夜が明け、朝ゴハンをあげたが食べない。

散歩は、しない方がいいな。そう思ったのに、行きたい×2!と、アピールするリアちん。
根負けし、いつものように散歩に行った。

咳が激しくなり、引き返そう。そう思ってすぐだった。

後脚から脱力。ヘナヘナと倒れこむと、目は泳ぎ手足をバタつかせた。呼吸は荒く、舌は紫色。

リアちんは、癲癇発作を起したコトもあるが、それとは明らかに違う。

癲癇発作の時は、脱力もなく突然倒れ、手足をバタつかせ、泡を吹き、失禁。すぐに治まると、あり得ない位のハイテンション状態になる。

心拍数を図ろうと、胸に手をあてた。
私もテンパってたから足の動脈なんて探せない。

手に伝わる心臓の拍動は、ダダダダダっ!!
乱れすぎて計れない。

やっぱり、心臓の発作だ。

意識がないであろう、リアちんの脱力した体は予想以上に重く感じた。

家に戻り、発作は治まったものの、脈拍数、心拍数ともに高いまま。

常備している酸素を吸わせた。
先生に連絡し、朝早いにも関わらず、予備の酸素と、ニトロをもらった。

落ち着いたところで、リアちんを診てもらった。
レントゲン画像で確認すると、肺は白くなっていた。

肺水腫対策で抗生剤をもらったが、激しい発作を頻繁に起した。排便をするだけでも発作を起した。
緊急用のニトロを飲ませても、しばらくすると、また発作。

食欲も無くなり、ホントに今回はダメだ。と、諦めかけた時、またキャバ友さんや友人に励まされ、私自身もすごく救われた。

新たに処方された薬の効果も勿論あるだろうけど、ワンコは、人の気持ちを感じ取ることができる生き物。私自身の気持ちが落ち着くにつれて、リアちんも徐々に安定しだした。


1365642557374.jpg


そして、私の意識も少し変わった。
まだまだ一緒に居たい。でも、一緒に居たいからと、リアちんが好きなコトを全て制限し、狭いケージの中で余生を過ごすこと。リアちんは、幸せ??

今までも、充分に頑張ってきたリアちん。
できるだけ、好きなコトをやらせてあげよう。

お散歩は毎日少しだけさせるようにした。
食事も、コレは心臓にいいから!膵臓にいいから!腎臓にいいから!と、無理やり食べさせるコトを辞めた。
何種類か出して、食べたいモノを食べてもらうコトにした。

蒸かしたじゃがいも、カボチャ、さつまいも。ローストハトムギ。塩無添加のカタクチイワシ煮干。ボイルした鶏胸肉、ササミ、レバー、牛赤身、豚のフィレ、サーモン。キャベツ、ピーマン、大根、人参、ブロッコリー、レタス、トマト、ほうれん草、スプラウト、白菜など。

不思議と、同じモノに執着して食べない。
まるで、その時に、自分自身に必要な栄養分をわかっているようにも思える。

現在、リアちんの肺は綺麗になり、ゴハンも上に挙げた食材をベースになんとか食べてくれる。

咳は相変わらず、夜中酷くなる。
心拍数は、常に100を超え、心臓自体いっぱいいっぱいの状態ではあるが、呼吸は安定している。

目や行動に力が出てきた。

いつまで、現状を維持できるかわからないけど、できる限りの手を尽くしていきたい。

|

« リアちんの心臓のコト プロローグ | トップページ | キャバリアコレクション »

リアちん」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: リアちんの心臓のコト 現在:

« リアちんの心臓のコト プロローグ | トップページ | キャバリアコレクション »